デイサービスに通所するまでには?

デイサービスで受けれるサービス量や、施設の規模の違いを解説

デイサービスが便利で良い所だからといってすぐに通所できないですし、サービスを全て受けれるわけではありません。また、選ぶにも種類や規模が多様で選ぶことができない人もいるでしょう。今回は、デイサービスのちょっとした疑問に答えていきたいと思います。

デイサービスへの通所と要介護度によるサービス量の違いは?

デイサービスには通所で受けれるサービスには介護度によって違います。

デイサービスで受け取れるサービスは要介護度で決まる

介護認定を受け、介護度が決まってからケアプランが決まり、ようやくデイサービスに通うことになります。様々な過程がありますが、デイサービスにたくさん通えるようにするためには、どうすればよいのでしょうか。

まず大切になるのは、要介護度です。要支援1から要介護5までありますが使えるサービス量が変わってきます。

介護保険は医療保険と同様に点数が決まっています。デイサービスの場合では、5時間利用する場合より7時間利用する方が点数は高いし、入浴サービスや機能訓練のサービスを受けると点数が加算されます。要介護度によって使える点数が異なり、その点数以下の利用だと自己負担が2割で済みます。点数をオーバーしてもサービスは利用できますが、全額自己負担となってしまいます。

そのため、要介護度が重たいほどたくさんサービスが増えていきます。介護認定は定期的に受けることになり、その都度変わっていきます。自分がどれだけサービスを利用できるのかケアマネなどとよく相談することが大切です。

目的に合ったサービスを受けよう

デイサービスに通う目的も大切になります。入浴が主な目的なら、9時から15時までと短い時間の利用として、通所する頻度を増やすようにします。家族の介護負担を減らすことが目的なら9時から17時までとvするようにすればよいでしょう。

 

デイサービスは大規模と小規模どっちがいい?

デイサービスを利用したいと思うけども、様々な規模の施設があったり、形態があったりと選べずに悩んでいる人も多いと思います。なので、規模の違いによるメリット・デメリットを解説します。

大規模デイサービスの特徴・メリット/デメリット

規模で見ると、大規模な所と小規模な所があります。大規模なデイサービスは一日当たり100人前後の利用者が来ます。来た人からバイタルを測定しすぐに入浴が始まります。脱衣室と浴室にそれぞれ専門のスタッフが配置されており手伝ってもらいながら入浴をします。入浴が終わった人からおやつを食べ、昼食までは自由に過ごします。食前体操などがあります。昼食後はレクリエーションやおやつがあり15時に帰るグループ、17時に帰るグループがあります。

大規模デイサービスは社会福祉法人や全国に展開している会社で良く見られます。長所はたくさんの利用者がいるためにおしゃべりを楽しめることです。一方、短所はスタッフが一人一人の利用者とじっくり関われないため、利用者が自分で行動を起こさないと暇を持て余すことです。

小規模デイサービスの特徴・メリット/デメリット

小規模デイサービスはNPO法人でよく見られます。多くが一軒家を改装して作られた場所でこじんまりとしたデイサービスです。食事はデイサービスで働いているスタッフが作ることが多く、場合によっては利用者も一緒に作ります。入浴も午前、午後に分かれて入ります。レクリエーションもいつするかは決まっておらず、その日その日に合わせて決まります。

長所は民家を改修した場所なので、自宅に近い環境であること、スタッフが一人一人に合わせた介護ができることです。一方、短所はスタッフや他の利用者との距離が近いため、自分の時間を持ちにくいことです。利用する方の性格や好みに応じて通うデイサービスを選ぶことが大切です。

 

デイケアとデイサービスの違いは?

介護施設を探していて必ず一度はぶつかる疑問。「デイサービスとは?デイケアとは?この2つの違いは何?」答えわかりますか?

デイサービスとデイケアは使う目的が違う

デイサービスと名前が似ているものとしてデイケアがあります。両者はどのように違うのでしょうか。
まず目的が異なります。デイサービスではレクリエーションや入浴など生活の質を維持することが目的なのに対し、デイケアでは、機能訓練やリハビリが主なサービスとなり生活の質を上げることを目的としています。

また配置されている職員も異なります。デイサービスでは介護職員と看護師が主なスタッフ何に対し、デイケアでは介護士や看護師の他、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などのリハビリを行うスタッフがいます。設置されている場所にも特徴があります。デイサービスは特別養護老人ホームに近い場所にあるのに対し、デイケアは老人保健施設に近い場所にあることが特徴です。

このように、名前は似ていますが両者は、様々な違いがあるため判別するのは容易だと思われます。

どちらの施設を使うかはケアマネージャと相談

通う目的が明確に決まって入れば、該当する施設に通所すればいいのですが、デイサービスとデイケアのどちらに通うか判断に悩む場合もあるかと思います。例えば、足の手術をして歩けるようになりたい人の場合、デイケアに通ってリハビリをしながら歩けるようになることを目指すと思われます。

しかし、リハビリもしたいが入浴もたくさんしたいという人はどうでしょうか。デイサービスよりデイケアの方が点数が多くかかるため、介護度によっては点数を超えてしまう可能性もあります。その場合は、ケアマネージャとよく相談して決めることが大切です。

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