介護の資格の勉強をするには幾つかの方法があります。
それぞれの方法にはメリット・デメリットがありますので、このカテゴリーで紹介していきたいと思います。
今回は独学で勉強する方法です。
独学の勉強で介護資格の合格を目指すなら何に気をつけるべきか
介護の資格を取得したいけれど費用が心配だという人がいるかと思います。
そのような人は独学で勉強するかと思います。
独学で勉強する場合、費用が安いけれど、ひとりで勉強するため方法を間違えると大変なことになります。
市販の問題集の選び方
市販の問題集や参考書を買う場合が多いかと思いますが、ネット等で調べて評判の良いものを選ぶようにします。
問題集と言っても、当たり外れがあり、質に差があると言えます。
Amazonなどで書籍のレビューが掲載されているので、参考にしましょう。
ただ、レビューが絶対正しいわけではないので、1つのレビューで納得するのではなく、多くのレビューをみて総合的に判断しましょう。
個人的には分かりやすく試験に出やすい問題が多く載っている問題集を選ぶようにします。
介護の資格の場合、多くの問題を解くことで実力が付くため、繰り返し問題を解くようにします。
介護職の方ならまわりの環境を思いっきり利用しよう
介護の職場で、資格を持っている人にいろいろと質問をすることも大切です。
費用をかけられない分、時間をかけて試験に出そうな知識を覚えるようにしましょう。
また、身の回りには独学で勉強した人がいる場合、コツなどを聞くのも良いです。
知識の覚え方、モチベーションの維持など参考になるものは多いのではないでしょうか。
介護の資格の中には、いろいろと手続きをしないといけないものがあり、独学で勉強する場合、見落とす可能性があります。
例えば、現在持っている資格の証明書などを郵送しないといけないこともあります。
どうしても見落としがちになってしまうため、自分で徹底的に調査するようにしましょう。
通信講座や資格スクールに通うのと比べて、モチベーションの維持は確実に難しいので、目的意識を持ち、資格取得後の自分をイメージしながら勉強するようにしましょう。