富山型デイのショートステイって、どんなの?

世の中には様々なショートステイがありますが、中には、富山型デイサービスのショートステイもあります。非常に面白いサービスで、この富山型デイサービスのショートステイを使いながら、うまく日常生活を送っている人もいます。今回、簡単にお話いたします。

また、このカテゴリーではショートステイのちょっとした疑問を書いています。

幅広い年齢層で支える富山型デイサービス

富山型デイサービスとは、赤ちゃんから高齢者まで誰でも利用ができる施設のことです。
発祥地の富山を始め、全国で千か所近く存在しています。

特徴1;誰もが利用できる

富山型デイのショートではどのような特徴があるのでしょうか。

まず誰でも利用ができるため、高齢者と障害者が混じって泊まれることです。民家を改築して作られているため、一般家庭のような雰囲気で泊まれることも特徴であると言えます。

特徴2:少人数制で手厚い介護が期待できる

次に、少数人数で泊まるということです。
民家のような施設であるため、定員も少ないです。
職員の人数と利用者の人数の比率も、一般の施設と比べると手厚いため、安心して利用ができるといえます。

胃瘻が必要な人であたり、吸痰が必要な利用者でも看護師が夜勤をするため、医療ケアが必要な利用者も安心です。

利用者の声を聞き入れてくれる柔軟性が高い

少人数制で目が行き渡りやすいからだと重ますが、利用者の要望をできる限り聞いてもらえることが多いです。私の知り合いの富山型デイサービスでは利用者がおやつを持ち込むことを許しています。
他の施設では、カップラーメンを食べたいという利用者に対し、夕食で食べている人もいます。

このように、柔軟な対応ができるのが富山型デイサービスのショートステイの特徴です。

また、こちらの方でも富山型デイサービスについて書いていますので、もし興味がありましたら読んでみてください。
参考:富山型デイサービスとは?

次ページ:ショートステイの勤務体制や人員配置・給料ってどうなってるの?

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