介護福祉士の取得・勉強方法。2つの手順で合格を目指そう!

介護資格取得の勉強法

持っていれば一人前と言われる介護福祉士ですが、取得には2つの手順がありますが、条件によって研修時間が変わるなど、少し複雑になっています。
また、平成26年度から、取得するのがやや大変になってきますので、簡単に解説します。

手順① 学校や大学の養成コースから取得

まず福祉系の専門学校や大学に通って取得を目指す場合、平成26年度以前は卒業すれば資格が得られますが、平成26年度以降は国家試験を受験し合格しなければ取得ができません。

試験を設けることでしっかりとした知識と技術を持っている介護福祉士を送り出す狙いがあります。
このため、現時点で学校で勉強をしている人は国家試験を受ける必要があるので、学校でしっかり勉強しましょう!

●学校・養成コース卒業
   ↓
●国家試験を受験。
   ↓
●合格すれば資格取得。

手順② 働きながらの実務経験3年を経て取得する

次に、働きながら介護福祉士の資格取得を目指す方法です。
平成26年度以前は3年間、介護系の施設や会社で働いていれば国家試験を受験することができ、筆記試験と実技試験を受けて合格することで資格を取得することができました。

ですが、これからは3年間の実務経験と「実務者研修」を修了した場合、ようやく介護福祉士の受験できるように変わりました。

●3年間の実務経験 + 実務者研修修了
   ↓
●国家試験を受験。
   ↓
●合格すれば資格取得。

ちなみに、実務で働く3年間は。1つの施設である必要はなく、複数の施設で合計3年間であれば条件を満たします。

実務者研修は役に立つ!

吸痰など看護分野で介護に必要なことの基礎的な知識を勉強することになります。

実務者研修の授業時間数は通常450時間です。
しかし、ホームヘルパー2級や初任者研修を修了した人は320時間。
介護職員基礎研修を修了した人なら50時間。
このように人によって受ける時間が異なるのを覚えておきましょう。

実務者研修についてはこちらの記事でも解説していますので参考にしてみてください。

 

働きながら資格取得を目指す場合、研修が問題となってきます。働いている上にさらに勉強をしないといけないため、時間を空ける必要があります。
仕事と家庭を両立している女性にとっては負担が重くなると予想されていますので、しっかりと計画を立てていきましょう。

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