介護の資格の勉強をするには幾つかの方法があります。
それぞれの方法にはメリット・デメリットがありますので、このカテゴリーで紹介していきたいと思います。
まずは、通信講座を利用する方法をご紹介します。
介護資格を通信講座でするメリット・デメリット
自分のペースで勉強したいという人は通信講座を利用することをお勧めします。
新聞広告やネットでは、介護の資格を取得するために様々な通信講座が開催されています。
利用するメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。
メリット①:ライフスタイルに合わせて勉強
まず、忙しい人でも利用しやすいことです。
教材は自宅に届けられるため、自分の家で勉強したり、職場の帰りに勉強したりとライフスタイルに合わせて勉強ができます。
筆記試験では科目ごとにまとまっているため勉強の見通しがたちやすいというメリットもあります。
メリット②:自分のペースで勉強
自分のペースで勉強ができることです。
介護の仕事をしながら勉強するとなると勤務が不規則となり、体調管理も大変です。
勉強する場所や時間帯は自分で決められるため自由に勉強できる点がメリットと言えます。
勉強していて分からない点がでてきたらどうしようと思う人もいるかもしれませんが、ネット上で質問ができたり、電話で疑問点を解決してもらえるサービスなど、手厚くサポートしてくれるのでやる気があれば大丈夫です。
デメリット:自分のペースがデメリットになることも…
逆に、通信講座もデメリットがあります。
基本的にひとりで勉強するため、意志が弱い人は勉強が続かない可能性もあります。
メリット②で自分のペースで勉強が出来ると言いましたが、自分に甘いとどうしても予定通りに勉強が進まず、試験前に全部終わってないなどありえます。
なので、『資格取得後の自分はきっとこうなっている!!』という意志・目的を明確にして、ヤル気・モチベーションを維持しながら、勉強を続けていくことが大切です。
また費用も独学で勉強するのと比べるとやや高いです。
通信講座で開設されている資格は介護福祉士やなどが見られます。
通信講座のメリットとデメリットをよく考慮する必要があります。